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2010年11月22日

内定者のつぶやき

地域活性の糸口(内定者S.T.)

こんにちは。11年度内定者のS.T.です。
最近めっきりと寒くなりましたね。
こうした季節には、地方の温泉宿に泊まってゆっくり時間を過ごしたいす方も多くなってくるのではないかと思います。


当社では、全国の旅館やホテルのお得な宿泊プランを数多く紹介している
「旅くる」というポータルサイトを運営しています。


「旅くる」では、メールアドレスとお住まいの都道府県を入力するだけ!の簡単な登録で、
無料宿泊券など豪華プレゼントが当たる抽選にも応募できますので、
地方の温泉宿で時を過ごすことをお考えの方は、是非のぞいてみて下さい!


「旅くる」
http://tourism.skillupjapan.net/tabikuru/


今回は、そんな全国のホテル・旅館向けにサービスを提供している、
ソーシャルソリューション営業部のT.K.さんにインタビューを行いました。
ソーシャルソリューション営業部がどのような仕事をしているのかについて、
皆さんにお伝えできればと思います!




-ソーシャルソリューション営業部の仕事内容ついて聞かせて下さい


まず、ソーシャルソリューション営業部には3つの事業部があります。
1つ目は、私のいるホテル・旅館向けのサービスを主とする事業部。
2つ目は、当社の主要事業である動画配信システムの営業部。
3つ目は、不動産経営に関する仕事を行っている事業部です。


私のいる事業部の説明の前に、2つ目と3つ目の事業部の説明を少しします。
2つ目の事業部では、SUJの主力商品であるULIZAの営業を、
様々な業種の会社(人事会社や配信会社等)に対して行っています。
3つ目の不動産経営に関する仕事は、不動産管理会社向けに、
当社が開発した賃貸保証システムと、家賃や公共料金を自動督促するオートコールシステムを販売しています。


1つ目の私のいる事業部は、ホテル・旅館向けに大きく2つのサービスを提供しています。
旅行クーポン 等の早期換金精算代行サービスにより、ホテル・旅館のキャッシュフローの
改善・業務の効率化のサポートをするサービスが1つ。


もう1つは、ホテル・旅館の売上向上のため、
広告宣伝でのサポート・営業戦略の構築等の集客に関するサービスです。
どちらかというと、前者を主要サービスとしています。




-早期換金精算代行サービスとは具体的にはどのようなサービスですか


ssgflow.jpg


早期換金精算代行サービスとは、ホテル・旅館で使用されたクーポンを、
当社が早期現金化することで、ホテル・旅館の売掛金の回収サイクルを圧縮するサービスです。


私たちがホテル・旅館を利用する時を思い浮かべてほしいのですが、通常、
①私たちは旅行代理店から宿泊の予約を行い
②予約完了と同時に旅行代理店からクーポンを受け取ります。
③そして、そのクーポンをホテル・旅館に持参し、サービスを享受します。
④お客がサービスを享受した後、通常、ホテル・旅館は旅行代理店にクーポンの譲渡と宿泊代金の請求を行います。


しかし、請求後、実際に代金が支払われるのは翌月末である場合が多く、
代金が支払われるまでの間にも、ホテル・旅館は食材費・清掃費・人件費等の出費を強いられるので、
資金繰りが厳しくなりがちです。


そこで、④の代わりに、
⑤当社にクーポンの譲渡と宿泊代金の請求を行い
⑥翌日には当社が宿泊代金を現金で支払う(代金を立て替える)ことで、
ホテル・旅館に余裕のあるキャッシュフローを実現しています。


また、④でホテル・旅館が旅行代理店に宿泊代金を請求するのは実際にはかなり煩雑な作業です。
宿泊したお客の名前・宿泊人数・プラン、入湯税等の税金を計算して、
すべて正確に記載して請求しなければならず、月によっては数百枚に達します。
そこで、④の代わりに、請求・清算業務全般を代行し、ホテル・旅館をサポートしています。




-もう1つの、集客に関するサービスとは具体的にはどのようなものですか


当社のもつ大手広告代理店やテレビ局等とのネットワークを用い、クライアントであるホテル・旅館の広告宣伝を行い、
同時に、自社HPからの予約が増えるように魅力あるHPを構築するサービスです。


全国には魅力的な観光地・温泉を有するホテル・旅館がたくさんあります。
しかし、現在のホテル・旅館は、時代のニーズに十分に対応しきれておらず、
集客力が落ち、価格競争に飲み込まれているのが現状です。長い歴史を持つ業界なだけに、
集客に関しては旅行代理店に頼りきりで、お客さんがきてからが自分達のサービスだと考える
ホテル・旅館も少なくありません。


しかし、今後継続的に利益をあげていくには、ホテル・旅館が自分たちから魅力を伝え、
集客力を上げていくことが必要です。現状の旅行代理店を利用した集客では、
旅行代理店に手数料として売り上げの15%程度を支払わなければならず、大きな負担です。


そこで、旅行代理店を通さずにお客に予約してもらうのが望ましい、
そのひとつの手段として、自社のHPからお客が予約できるようにすることがあります。


そこで当社の登場です。まず、ホテル・旅館のHPの認知度を高めることが重要ですが、
それには当社のもつ大手広告代理店やテレビ局等とのネットワークを用い、
数十万人規模のメルマガ配信やテレビ番組内・大手ポータルサイト内でPRを行います。


また、当社で運営している「旅くる」という全国の旅館やホテルを数多く紹介しているサイトを利用して
お客を自社HPに誘導し、チケットぴあ(大手チケット販売会社)の購入完了の画面に、
「旅くる」のバナーを貼り、ホテル・旅館のHPの認知度を高めるといったことを行っています。


そして、ホテル・旅館のHPでは、当社の主力商品であるULIZAを用いた動画配信により、
ホテル・旅館の魅力を直接的に伝えられるようにしたり、ユーザビリティーを考慮したHPづくりを行っています。
契約にもよりますが、早期換金精算代行サービスを利用していただいている場合には、
これらの広告宣伝サービスは基本無料で行っています。




-ホテル・旅館向けの事業は当社の主要事業とは異なりますが、
  どのような経緯でサービスを開始したのですか


私はもともと他社でホテル・旅館に対して同様のサービスを提供していたのですが、
当社の強みである研究開発技術力と豊富な提携先ネットワークを用いれば、
ホテル・旅館に対してよりきめ細やかで売上向上に寄与するサービスが提供できるとのことから、
当社で行うことになりました。




-事業の目標はどのようなものですか


地域の活性化を最終的な目標としています。
現在当社がホテル・旅館に対して提供しているサービスをパッケージ化して、
より多くのホテル・旅館の営業支援、経費削減等の面で貢献することで、
地域を活性化させたいと考えています。




インタビュー後記


当社の主要事業とは異なるホテル・旅館向けサービスですが、
当社の強みにもとづいた合理的な事業であることを知り、今後、更に、ホテル・旅館のニーズに応えていくとともに、
当社としても力を入れていくことが重要だと思いました。

インタビューから、地方の活性化というのは日本において喫緊の課題ですが、
ホテル・旅館が地元の地域資源を最大限生かし、その魅力を自ら伝えていくということに
地方活性化の糸口のような気がしました。