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2011年04月07日

新入社員のつぶやき

技術面を一手に引き受けています!(2011年新入社員S.T)

11年度新入社員のS.T.です。

今回から、システムエンジニアリンググループ、プロジェクト管理グループ、
クリエイティブデザイングループ、ネットワークソリューショングループと連続して、
システム開発部の方に仕事内容に関するお話を伺いたいと思います。


今回は、システムエンジニアリンググループ(以下、SEグループ)の
S.Y.さんにインタビューを行いました。


■まず、仕事内容について教えていただけますか。


SEグループという名前から、一般的なエンジニアぽい働き方を想像されるかもしれませんが、
どちらかというとプログラマーに近い仕事だと思います。


本来、SEが行うシステム設計や要件定義等は、
プロジェクト管理グループ(以下、PMグループ)が行い、私たちの仕事の中心は、
コーディングです。ただ、最近は当社の方針として、仕様書作成も行うことも増えてきています。


<システムエンジニアリンググループの風景>
SEG.jpg


■同じシステムに関する部署として、研究開発室もありますが、どう違うのですか。


研究開発室は、新技術や新しい概念を取り入れた自社プロダクトの開発を行っているところです。
一方、私たちのグループは、クライアントからの受注に対して、ニーズに応えるべく、
ULIZAを中心としたプロダクトの改善・カスタマイズなどを行っています。
クライアントがいるかどうかが一番の大きな違いです。


ULIZA の場合だと、ULIZAのもととなるものを開発したのは研究開発室です。
しかし、クライアントのニーズは様々で、近年は多様化の方向にあるので、
開発したそのままのものでは、商品として訴求力に乏しいというのが実情です。


そこで、私たちのグループがクライアントのニーズにあった商品にカスタマイズする、
といった流れと考えていただければ良いと思います。


■それでは、クライアントのニーズの多様化によって、業務自体も複雑になってきているのですね。
具体的にはどのように多様になっているのですか?
また、そのどういったところが大変になってきていますか?

実際に入力素材(元の動画)に関してもクライアントから様々な形式でいただくので、
まず、様々な入力フォーマットに対応する必要があります。


エンコードに関しても、「MP4だけでなく、3gpやWMVにもはき出したい」「DRM(いんし)もかけたい」
「iPhoneのストリーミングとしてTSファイルとしてもはきだしたい」といったように、
様々な要望があります。


そして、特に、出力フォーマットに関しては、iPhoneやアンドロイド端末、
PCといってもフラッシュ系などだったりするので、様々な出力フォーマットに対応する必要があります。


このような多様化に対応するため、システム開発部独自でエンクラスターを作って、
マルチな形式に対して、様々な形式に書きだせるようにしたこともあります。


そうした中で、一番大変だと感じるのは、動画エンコードするとどうしても
ノイズや画質があらくなったりしたりするので、その辺のパフォーマスをあげるための
チューニングですね。


■具体的に、過去にはどのような要望があったのですか。


具体的な企業名を挙げることはできませんが、URLの認証機能を付けてほしい、
動画プレイヤーをJavaScriptから再生や一時停止ができるようにしてほしいといった
要望などがありました。


最近多いのは、課金プレイヤー使用に関して、異なるクレジット会社に繋ぎこみをしてほしい、
といった要望です。APIのやり方がクレジット会社によって異なるので、
それぞれシステムを作り替える必要があります。


いずれも、デフォルトではULIZAには実装されていない機能なので、
クライアントの要望には柔軟に対応できるように、日々、自分たちの技術力も磨いています。


■グループの社員の方はどのように働かれているのですか?


基本的には、案件別のチームで働いています。
私だと、ULIZAチームということになります。他にも案件別のチームなどがあります。


人によっては、案件に紐付くというよりは、PM(プロジェクトマネージャー)と
セットになって働いている社員や、色々なチームをサポートする立場の社員もいます。


チームの中では、基本的に1人1機能を担当し、それぞれが並行して業務に取り組んでいます。
不具合や機能改修が必要な場合には別途対応するようにしています。


また、PMグループを含め、週1回ULIZAの開発ミーティングを行っており、
個々の進捗状況の確認や、次の案件は誰が扱うのかといったことを決めています。


昼休みは、ULIZAのサービスに使えそうなものを中心にwebサイトを見たりしています。
また、仕事が終わった後には、SEグループの数人で、Microsoftのセミナーや、
Adobe MAXというイベントに参加したりもしています。


■いろいろな働き方をしている人がいらっしゃるのですね。
それでは最後に、今後に向けての意気込みを聞かせて下さい。


私たちの仕事で、何よりも大事だと思うのは、開発に無駄をなくすことです。
クライアントにも無駄なお金を払ってほしくないですし、既存の機能でも、
少し工夫すればニーズを満たせるようであれば、どんどん提案していきます。
日々、開発効率の良い方法を取り入れ、改善していきたいと考えています。


■インタビュー後記


デバイスの多様化に伴う業務の複雑化の中でも、
開発効率を高めるために自分を磨いているということを伺い、
仕事の中に、学習のプロセスが内在されていることがすごく分かりました。


仕事の質を担保しつつもより早くこなし、新たなチャレンジをすることで
今まで出来なかったことができるようになるといった学習能力が、
グループのアウトプットに直結していると感じました。


仕事する中でも、貪欲に学習していくことを意識していきたいと思いました。

2010年04月20日

新入社員のつぶやき

ついに入社!いま僕たちは・・(新入社員N.H.)

みなさん、はじめまして。'10年度新入社員のN.H.です。


ブログの投稿に出遅れてしまったため、
学生時代の春休みのことを書くのも時すでに遅しなので
(同期のT.E.の投稿でアメリカ旅行の写真が掲載されています…T.E.投稿参照)、
今回はこの場を借りて、現在行われている新人研修について綴りたいと思います。


ご存知の通り、4月からSUJ新入社員として新たなスタートを切りました!
「社会人」という響きにまだ若干の違和感もありますし、緊張や不安も正直ありますが、
SUJで社員として働けることに、期待と興奮で胸躍らせています。


ただ、社内でアルバイトをさせていただいていたとは言え、まだまだ私自身、超未熟者。
学ばなければならない事が山ほどあります。
そのような中で、4月の前半から6月の前半まで私を含む同期4人は、高田馬場を飛び出し
…2駅隣の新宿駅で2ヶ月間に及ぶ外部研修を行っています。会社から近いです。笑


研修所は、ビルの13Fにあり、新宿が一望できます。教室もかなりキレイです。
「いつかSUJもこんなオフィスで…」なんてことを思いつつ日々の研修を過ごしています。


研修内容としては、主にITに関する基礎知識を幅広く学んでいます。
コンピュータを解体してコンピュータの構造を学ぶことから始まり、
ネットワーク、データベースの基礎知識、Visual Basic、ASP.NETなどの
プログラミング言語など、幅広い内容を2ヶ月間、朝9:00~夕方5:00までみっちり詰め込みます。


今は、大学の講義のようにノートを取って知識を詰め込んでいる段階ですが、
これからは演習やグループワーク、プレゼンテーションをする機会も増えていく予定です。


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この研修の面白いところは、「合同研修」であるということです。
つまり、クラス内に、私たち以外にも他のIT企業の新入社員も20名ほどいて、
一緒に研修を受けるということです。


そのため、外部の新入社員のかたがたとの交流もあり、
周りから刺激を受けながら楽しく学べています。
人材開発室のM.H.さんに教わった「名刺交換」を、
さっそく周りの新入社員の方々に実践してみました。笑


また、同じITでも事業内容や社風が違うだけで、新入社員の「色」もまた違って面白いです。
SUJは、わりと個性的なメンバーで構成されていると個人的に思います。笑
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現在、研修を受けてみて私が一番感じていることは、「私たちは相当恵まれている」ということです。


講義を受けてみると、私自身ITの基礎的な知識や仕組みなどについて
理解が相当浅かったことに改めて気づかされます。
ただ、このような機会を与えていただかなければ、
ITに関して丁寧に一つ一つ教えてもらうことも、
ゆっくり時間を取って勉強することもできなかったです。


SUJは新卒採用を始めてから今年でまだ3年目で、会社としてもまだ小規模ですが、
私たちのような新入社員にもしっかりと投資をしていただいています。
それが何よりも嬉しいですし、有難いことだと日々感じています。


それだけ、人材として大切にされているということですし、
それと同時に期待もされているということだと思います。
なかなかのプレッシャーではありますが、
それがモチベーションにもなっていることは間違いないです。


だからこそ、早く基礎知識をつけ、現場で活躍し、多くの方々に恩返ししたいですね。
あと、1ヶ月半気を引き締めて頑張ります!

2010年03月31日

新入社員のつぶやき

アルバイト奮闘記(2010年新入社員R.T.)

みなさん、こんにちは。
アメリカには行かなかった内定者R.Tです。


他の内定者達が欧米にかぶれていく中、僕は日本の文化の素晴らしさを伝えるために
日々アルバイトをしていましたw


6月からフルタイムでアルバイトをさせていただき、非常に実りある経験となったため、
入社目前のこのタイミングで反省も含め書かせていただければと思います。
(今週の木曜日に入社式です。まったく新鮮さがないですが、とてもわくわくです。)


どういった業務を行ったかというと、こんな感じです。


【2009.6月~11月】
システムリリース前の検証作業
弊社で運営している動画配信プラットフォームの検証


システムのバグ修正や、改修した内容を、ユーザに対してリリース可能かどうかを確認する作業です。
仕様通りにシステムが動くか、をチェックするのが主な仕事となるので、
システムのデータの構造を知る必要があり、検証するためにはどういった段取りが必要なのか、
枝葉に振れる以前の、大枠を学べました。


【2009.11月~3月】
日本SFアニメの源流となる某宇宙戦艦○○○のオフィシャルファンサイト
運営全般に携わらせていただきました。


これはウェブを起点にしてグッズ企画~販売まで行うサイトですが、
必要不可欠なグッズ仕入や、お問い合わせ、リリースの更新作業や、サイトの企画、
その他気づいた事すべてが業務範囲となります。


サイトを運営するために、多岐に渡る業務をガツガツ形にしていく環境で仕事するのは
非常に勉強になりました。
入社前にここまで贅沢な経験させてくれる会社はそうそうないと思います。

↓社内での打ち合わせ風景↓
IMG_84001.jpg
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そんな経験を通して、「サービスをgiveする側」だという実感が生まれたことは伝えたいと思います。
個人的にはこれが一番の財産になったので。


「お客と、それにまつわる誰かのために、明日はこう改善していこう、
 という工夫の集積がビジネスです。」


SUJでアルバイトをする以前に、お世話になった企業の社長さんに言われた言葉です。
大学4年時、この人が言っていることはおそらく正しいんだろうな、
程度の気持ちでしか捉えていませんでしたが、今入社を控えて「実感値」になったと思っています。


システム開発部で検証をしている時にはあまり実感できなかった「使う人がいる」という事実。
自分が携わってるシステムに対する愛着も、作っている人の苦労を横目で見ていても、
ユーザさんからすれば関係もなく、その人の人生の中で0.001%の価値しかない場合だってあります。
しかしそうであってもサービスを提供する、というのはお客に向きあって納得してもらうように改善を重ねること。


このプロジェクトに参加させていただいた当初から、仕事の初歩的な部分で、多くの失敗をしました。
集中が切れてメルマガの文章が全く練れていなかったり、雑な報告をしたりと有り得ないミスですが、
自分がサービスの提供側であるという意識が希薄だったのだと思います。
逆に上記のような意識を前提として仕事をしている方々の成長角度は明らかに高いはずです。


冒頭に出した社長さんの言葉は、まだ「実感値」になっただけで、
自分が素晴らしいサービスを提供したという「経験談」とは思えません。
サービスの受け手となる誰かに満足をしてもえる人間になりたい、と強く思えた4ヶ月でした。


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最後になりますが、
サービスの受け手が自分と近しい人達であること、日本人である点は、
まだ易しいというべきだと思います。


他の内定者がアメリカで経験してきたような環境ではなく、間違いなく日本で起きている事です。
だけれど、世界で通用するサービスを生み出すには、想像できない人たちを、
自分が持っている情報の中で定義付けて、アプローチしていく必要があります。


外国を相手にすれば相手にするお客が違う、
人口が違う、文化が違う、結婚観も違う、決済手段も違う、法律も違う、
業界構造も違う、なにもかもが違う・・
相手は違えど、相手目線で考えることがなおさら必要になる話です。


そんな状況下で戸惑いながらも前に進めるような男になりたいと思います。
長文失礼しました!!

2010年03月29日

新入社員のつぶやき

サンフランシスコ/シリコンバレー旅行記【後編】(2010年新入社員A.F)

こんにちは、内定者のA.F.です。


今回はシリコンバレー旅行の【後編】として、前編で記載した方々との議論で大量にメモした中で、
面白かったトピック/経験を以下にピックアップします。
このブログをご覧頂いている方にも、何かご参考になる点があれば幸いです。


■■■■■


◆ サンフランシスコのTwitter本社を訪問したときに、日本市場担当の方になぜか名刺を貰いました。
日本語が堪能な方で、日本のTwitterユーザーを代表したつもりで
「日本でいつもTwitterを使っています。Thank you」と挨拶してきました。笑


◆ その前のTwitter Niwaさんとの会話。
「アメリカの方が仕事が早く終わって帰るイメージがあるが、仕事時間は変わらない。
日本は大抵の人が朝出勤するのに1時間以上かかって満員電車でぐったり、頭働くのは正午から。
アメリカはオフィスから家が近く、時間がそのまま前にシフトしたイメージ」


◆ TwitterのNiwaさんを訪問後、日本人エンジニアの方たちの夕食会に連れて行って貰いました。
そこで他村氏に遭遇。話している内容が異次元だったw 
例えば、iPadは買う買わないではなく何台買うかという議論でした。 


◆ その後の夕食会ではNexus One、ソニーエリクソンの
XperiaとXperia miniを一足早く触ってきました。


◆ 「サンフランシスコ」は中国語で「旧金山」と書くらしいです。
読み方は「ジュチンセー」。これは上海語の発音で、
あいにく私は上海語しか喋れないので、北京語(標準語)での読みは不明です。


◆ サンフランシスコでのiPhone普及率は90%以上らしいです。まさに子供からおばあちゃんまで。
子供に一番人気なのは「Zoo box」というアプリ。
いろんな動物の写真が画面に出て、傾けるとその動物の泣き声がするというもの。
今度日本の子供にも試してみようかと思いました。笑 


◆平日の昼間に公園で、お母さんと子供が「Zoo box」で遊んでいるようです。
その光景を直接見たわけではないが、夕食会の時の会話情報より。
これがイノベーションによって生活が変わるとはこういうことか、と思いました。 


◆ そして小さい頃よりiPhoneに慣れ過ぎてしまった子どもたちは、
家のテレビを操作する時に、テレビの画面を指でスライドさせてチャンネルを変えようとするという。
チャンネルが変わるわけないが、その気持ちはなんかすごい分かります。笑


◆ 私もDelta Airlineで成田⇔サンフランシスコの飛行中、座席の前にある、
ゲームと映画と音楽が一緒にできる&見れる&聴ける画面の操作をする時、
リモコンを使わずに、画面をタッチパネルだと思ってずっと指でスライドさせようとしていました。笑 


◆ Webビジネスでのマーケッターとプログラマー。
日本ではマーケッターの方がイメージがよく、待遇・地位が良いイメージがありますが、
シリコンバレー(に限らず、アメリカ全部に言えることかもしれないが)では逆で、
プログラマーの方が待遇・地位が高いイメージがしました。 


◆ 渡辺千賀氏 「マーケッターとプログラマーの必要割合は1:5でプログラマーの方が重要。
Twitteなどの最新のWebビジネスを見ても、マーケッターとプログラマーが隣合わせで
サービスを構築できる環境が重要。海外に開発を置くのはもう古い。」 


◆ 渡辺千賀氏 「今20才の人と今40才の人が成功する方法は違う。
プログラマーの方が需要あるしMBA→ベンチャーキャピタル、コンサル、
ビジネス開発というキャリアよりも、20才の人達は今からでもプログラミングを取得した方が
将来の道が広がるかもしれないね。」 


◆ 「日本のITベンチャーが世界で戦っていくには何が必要でしょうか」という
曖昧な質問に対しては渡辺千賀氏「英語で事業をする。
そのために情報源を思い切って英語にして、日本語を捨てるくらいの覚悟で。
そうすると海外の動向、尖ってるベンチャーが分かるよ。」とのこと。


◆それで海外の英語の情報源のサイトをいくつか教えて貰いました。
Mashable, Venturehuks, hackernews, Y combinatorなど。
興味ある方は覗いてみて下さい、シリコンバレーの面白いITベンチャーの情報がみれると思います。


◆ SV訪問中、色んな人に勧められた海外留学。
3,4年働いた後に、海外の大学/大学院へ正規過程で留学することは
確かにキャリアのリセットになりそうです。
しかし本当にアントレプレナーシップを持つ人は留学なんてしないだろうな、と思いました。 


◆ シリコンバレーの若いスタートアップ起業家たちの間で、収益が少なくてコストカットで
自分の食費代を浮かすために、一日三食カップラーメンでも1年位生きていける能力を、
「ラーメンprofitability」と言うらしいです。


◆ 渡辺千賀さんに教えて頂いた、アメリカの尖ったITベンチャー。
Imvu:3Dオンラインチャット事業、NING:SNSをつくるwebサービス、
MEEBO:色んなチャットを一元化して管理するサービス、
Slide share:スライドをシェアするサービス、などなど。 


◆ 色んな人の話をまとめて考えると、一言にベンチャーと言っても
ITとBT(バイオテクノロジー)では全く違う。
ITベンチャーではマーケッターとプログラマーが隣り合わせでサービスを開発する環境が
重要と呟いたが、バイオベンチャーではマーケッターが全て。


◆マーケッター、つまりテクノロジーをどのフィールドに当てはめるかを見抜く人、ということです。
いい例が最近日本でも話題になっているニューロスカイ (http://ow.ly/1oNdT )。 


◆ ニューロスカイ は当初、脳波測定技術を医療に応用する、というコンセプトでした。
ところが需要が全くなく、そこに優れたマーケッターが登場し、
脳波測定技術をゲーム・おもちゃに応用する、というふうにコンセプト変更。
そこから爆発的に伸び、資金も集まったようです。 


◆ 桝本社長 「大学発バイオベンチャーは、アメリカで育てた方が早いかも。
はじめからアメリカ市場で特許を取り、日本みたく高品質でなくてもアメリカの大企業が
面白がってベンチャーの製品を買ってくれるから。
日本だと大企業はベンチャーの製品をなかなか買わない。」


◆ 川口洋二氏
「ゲームアプリよりも、アマゾンなど異業種からのiPhone、iPadアプリ参入が注目されてる」
「人の命に関わるような事業、例えば介護ロボット開発、新薬開発のような事業は
VCからみたらリスク無限大。なので普通のVCはなかなか出資しない。
起業するならそのあたり気をつけた方がいいよ」
とのことです。


◆ 川口洋二氏 「天気が暖かくて、お金も貰わずにバカなことを考える奴らがいっぱいいる。
そのアイデアの多くが屍となり、ごくたまにfacebookやtwitterみたいなのが生まれる。
日本との違いは成功事例があるかと、そもそもの絶対数の問題。」


◆ 渡辺千賀氏 「ITベンチャーなら若者二人がすぐにプログラム書いてサービスを作れるけど、
バイオの場合技術が分かりにくい、技術も大学や研究機関にあって
年のいった教授たちが持っている事が多いから、若者二人が事業作ります、
っていうのはなかなか難しい。」 


◆スタンフォード大学の研究員時代にバイオベンチャーを起業&製薬会社にIPO
→個人投資家&ベンチャーアドバイザー&若い起業家のメンター、
として活動する金島秀人氏のホームパーティーに参加しました。
シリコンバレーで働く社会人や日本からの学生など、40人くらいのパーティでした。 


◆ ホームパーティーパーティーの前に、金島さんと個別に話す機会も設けて頂きました。
「自分のいる環境にはよく考えるべき。グローバルにビジネスイノベーションと
事業開発がやりたければ、最終学歴を米国で取得し一度は外国で就職するべき。」
と海外留学のおススメされました。


◆金島秀人氏
「ベンチャーは増やそうと思って増えるものではない。
やりたくてしょうがない奴らが勝手にやっていくもの。」


◆ シリコンバレー(というかアメリカ)で働くどの人と話しても話題に出るのが、ビザの問題でした。
種類にもよりますが、レイオフや会社がサポートしてくれないとビザがとれずに
国外撤去を余儀なくされる。常に国外撤去というリスクと隣り合わせでも、
みんな生き生きと働いていました。 


◆シリコンバレー旅行で訪問した人の中で最も異色の経歴が船木氏。
慶応SFC在学中に起業後、コネクションもないまま、ビジネスアイデア一つで
シリコンバレーに飛び込み、Senzooという会社をつくって、
その会社からサポートする形でビザを獲得したということです。


◆ Senzooの由来も、ドラゴンボールの仙豆からとってきたらしいです。笑 
クリエーター・NPOへの活動資金寄付、Donation分野でイノベーションを起こす事業を
構築中とのこと。 


◆ 船木氏とは朝の9:40からMountain view stationのカフェにて。
出勤前の地元アメリカ人たちに交じって日本人二人が怪しげに(?)議論。コーヒーがうます。 


◆ 船木氏に「なんか面白いビジネスアイデアあるの?」と聞かれ、
スキルアップジャパンの面接時にも話した「人の髪の毛から遺伝子を解析して、
将来の禿げる確率をフィードバックしてあげるビジネス」を話したところから一気に議論が白熱。 


◆船木氏 「すぐやっちゃおうよ!友達10人から髪の毛集めて大学の装置使って測定して
結果をフィードバックしてみなよ。初期投資いくら?100万円くらい?ならバイトして貯めちゃえば?
それで会社つくってこけても社員雇わなければ血を見ずに済むしノーリスク♪」


◆ 「髪の毛も新入生から集めたり、美容室で集めてサンプルが多きくなれば面白いんじゃない?」
という船木氏との議論を経て、これが起業家精神か、というのを垣間見た気がします。
そして今、禿げの遺伝子と将来の禿げる確率を対応させる学術論文を読み漁っています。笑 


◆船木氏との別れ際に、
「エンジニアとして人から言われたものを作るのは虚しいよ。
自分のアイデアがあるなら今すぐトライすべし、じゃなきゃ一生できないよ。」
というすごい重みのある一言を頂きました。
きっとこの人は海外留学よりも、自分で事業をつくっちゃうんだろうな、と思った瞬間でした。 


◆スタンフォード大学Ph.Dの宮崎さん、フジコムの赤坂さんとの夕食会で得た、
アメリカ大学院の留学事情。
アメリカの大学院への入試はテストというよりも、就職活動に近いらしいです。


◆入試合否を決める三つの要素は、
①テスト、大学の成績、②エッセイ:志望動機書、③推薦状。
日本の大学院では基本的に①が最も重要視され、アメリカの大学院では
②、③が重要視される。テストは必要最低限取れば、という意味で、
就職活動に似てるなと思いました。 


◆ ①のテストはいわゆるGRE,TOEFL,MBAならGMAT,
大学・大学院などの成績も評価に加味される ②の志望動機書はそのまま、
③の推薦書は、今までの研究室や職場の上司に書いてもらうのが一般。
もちろん有名な人、地位が高い人に書いてもらうほどポイントが高いです。 


◆ 推薦書、名前は有名であるが1,2回しか話したことのない人には書いてもらわない方が良い、
ということです。今までで一緒にプロジェクトをやってきたなど、
自分のことをある程度知っている人に書いてもらうべきである。


◆ 留学生の中でもインド、シンガポールからの留学生が多いです。
インドの留学生は、発音が一番聞き取りにくいくせに一番ガツガツ、前に出て発言しているようです。
日本人のカタカナ英語よりもよっぽど聞きとりにくいらしいです。笑 


◆ シンガポールにはA-Starという人材育成制度があり、毎年20人前後のエリート学生に
アメリカの大学院に留学させ、現地での学費・生活費を全部支給するという制度です。
大学院修了後は、シンガポールの研究機関に戻って研究します。。


◆ 英語が聞き取れるようになるのに1000時間かかるというのはあながち嘘ではないです。
ただしアルクの教材などは飽きるから1000時間続かないのが普通。という観点から、
英語勉強には字幕付きのSFやクライムドラマ、映画をおススメされました。 


■■■■■


今回の訪問を通じて私自身が一番感じたことは、事業を創りたいと思っているならば、
まずは自分の手でプログラミングをしてWebサービスを作れるようになる必要があるな、
ということでした。


幸いなことにスキルアップジャパンでは入社後のプログラミング研修があり、
プログラミングなどの技術が分かって、ビジネスも創っていける人材へと
期待されているようですので私自身のイメージとも非常に重なります。


以上、長々と述べてきましたが、
日本だけでなく世界に通用するWebサービスを作っていきたいとますます思うようになりました。


最後まで読んできた頂き、ありがとうございました。
それでは。

2010年03月25日

新入社員のつぶやき

サンフランシスコ/シリコンバレー旅行記【前編】(2010年新入社員A.F)

こんにちは、2010年内定者のA.Fです。


さて、内定者のT.Eと同じく、私も3/10から3/17まで、
サンフランシスコ/シリコンバレーを旅してきました。


T.Eの日記にもある通り、内定者のN.Hもサンフランシスコ/シリコンバレーを旅したとのことなので、
今年度のスキルアップジャパンの内定者4人中3人は春休みにシリコンバレーを訪れた、
ということです。笑


T.Eは語学留学でしたが、私はサンフランシスコ市内の友人のアパートに泊って市内を観光しつつ、
シリコンバレーで活躍している日本人の方々と個人的にアポを取って議論したり、
ホームパーティーに招いて貰ったり、オフィスを案内して頂きました。


行こうと思ったきっかけは、4月からベンチャーに入社するため、
ベンチャーの聖地であるシリコンバレーで活躍している方との議論を通じて、
日本のベンチャーがグローバルで勝っていくために必要な要素、そして私個人の今後の
キャリアのヒントを掴んでこようと思ったからです。


さて、今回は「前編」として、下記コンテンツについて記載します。


■■■■■
1.訪問者リスト
2.アポイントをとるまでの経緯




■■■■■
1.訪問リスト


まずは訪問リストです。以下時系列順に記載。


* 桝本博之氏http://svjen.org/archives/staff/post_61.html
o B-Bridge International, Inc. CEO & President
o B-Bridge International, Inc. のオフィスにて2時間ほど面談。

* 金島秀人氏http://svjen.org/archives/articles/cat8/post_70.html
o アストロバイオファーマ社代表取締役
o 個人投資家、若い起業家のメンター
o 個人的にアポを取ったら、ホームパーティーに招待して頂いた。
      シリコンバレーで働く社会人や日本からの学生など、40人くらいのパーティーに参加。

* 船木信宏氏http://zuzara.com/
o SmashBooth, Inc Founder
o 朝の9:40からMountain view stationのカフェにて。出勤前の地元アメリカ人たちに交じって
      日本人二人が怪しげに(?)議論アメリカのコーヒーはとても美味しかったです。

* 川口洋二氏http://www.zenshincp.com/index.php?id=11&pageid=OQ==
o ZenShin Capital Managing Director and Co-founder
o Menlo Parkのオフィスで1時間ほどディスカッション。

* 渡辺千賀氏http://www.chikawatanabe.com/blog/aboutme.html
o Blueshift Global Partners Founder and Principal
o California Avenue のカフェで面談

* 赤坂明氏
o 株式会社フジコム企画室室長
o California Avenueの中華料理店で夕食

* 宮崎氏http://twitter.com/miyuten
o スタンフォード大学メディカルスクールPh.D
o 赤坂氏と一緒にCalifornia Avenueの中華料理店で夕食

* Niwa Yoshimasa氏 http://twitter.com/niw
o Twitter社のエンジニア
o Twitter経由でアポを取り、オフィスを案内して貰う。
    その後サンフランシスコ市内のマレーシア料理店にて、日本人エンジニア4人と夕食。

* 外村仁氏http://www.svjen.org/archives/staff/hitoshi_hokamura.html
o General Partner, First Compass Group
o Co-founder of Generic Media, Inc.
o Niwa氏に連れて行って貰った夕食会で、偶然遭遇。

というなんとも豪華なメンバーです。笑




■■■■■
2.アポイントをとるまでの経緯


さて、個人的にアポイントを取ると言っても、初めからシリコンバレーの方とコネクションがあったわけでは全く有りません。
むしろ、行こうと思った時点で知り合いはほぼ0。(笑)


そこで私が注目したのが、現在最も注目を集めているインターネットメディア、Twitterでした。
Twitterについては、こちらを参照下さいhttp://ja.wikipedia.org/wiki/Twitter


まずは私は、Twitterで【これこれこういう理由でシリコンバレーを訪問する】ということを
Twitterで呟き始めました。また、検索機能で【シリコンバレー】【スタンフォード】【留学】などの
キーワードで検索をして、関連する方に積極的に連絡を取り始めました。


自ら情報発信しているうちに、


【スタンフォードに留学してたから、知り合いの起業家/ベンチャーキャピタルを紹介してあげるよ】


と言って頂ける方が現れたり、


【同じ時期にシリコンバレー行くので現地で一緒に回りましょう】


という日本人学生が現れたり、と、少しづつ具体的に話が進んでいきました。


スタンフォードに留学していた方に紹介して頂いた方をベースにして、
さらにビジネスパートナーとつなげて貰ったり、日本人学生ともサンフランシスコ市内で合流して、
一緒にレンタカーを借りてシリコンバレーまで行ったりしました。


驚くべきことはこの人たちと私は今まで全く面識がなく、
見ず知らずの人がTwitter上で繋がっていった、という点です。
まさしくTwitterなくして今回の旅はなかった、とも言えるでしょう。


さて、次回は旅行で出会った方々との交流を通して見つけた、
新たな発見や気づきについて書きますので、ご期待ください!

2010年03月19日

新入社員のつぶやき

アメリカ留学から帰国して...(2010年新入社員T.E)

こんにちは!


先日、アメリカ短期留学から帰国した2010年スキルアップジャパン内定者のT.Eです。
さて今日はその留学の経験について書かせていただこうと思います。


まず、なぜ私が卒業前のこの時期に(他の卒業旅行を蹴ってまで)アメリカに留学していたかというと、
きっかけは現在のスキルアップジャパンでのアルバイトで研究開発室(R&D)に配属されたことになります。


SUJの研究開発室には外国人エンジニアしかおらず、
全員が全員、日本語を喋れるというわけではありません。
したがって彼らの共通語は「英語」になります(ちなみにスペイン語、中国語もよく飛び交っています)。


配属されたはいいものの、残念ながら私は――大学で英語を学んでいたとはいえ――
そこまで英語が堪能なわけではありません。そこで私は決意しました。


「短期でもいいから海外で英語を学ぼう」と。


これが私が海外留学を決めた経緯になります。


■■■


私の留学地はアメリカ、サンフランシスコでした。なぜサンフランシスコを選んだか? 
理由はとてもシンプルで、グーグル、アップルなどのIT企業の集積地として名高い「シリコンバレー」の
側にある都市であるからです。
英語を学ぶという目的に加えて、こういったIT企業を直に見てみたいという想いがあったので
サンフランシスコを選びました。




Google.jpg
同じ内定者のN.H君と一緒にグーグル本社前にて撮影




こういった企業を見て強く感じたのが働く環境そのものが日本とは全く違う、ということです。
グーグル本社は「オフィス」とは表現されず、「キャンパス」と呼ばれています。
まさにそれは「会社」というよりも、大学の広大な「キャンパス」を思わせる広さを有しておりました。


そして現地で見かけた社員たちもいわゆる日本でいうような「会社員」という身なりからは程遠く、
本当に「大学生」のような軽快な身なりでノビノビと働いている印象がありました。
イノベーションはこのような環境でこそ産まれるのかもしれません。


(そういう意味で、SUJはノビノビと働ける会社だと思っています!)


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語学学校のメンバーと一緒に撮影

語学学校では(拠点がヨーロッパにあることもあってか)様々な国の人と出会い、
話すことができました。


特にお互いの文化の違いを異なる文化圏の人とディスカッションできたのはとてもいい経験になりました。
日本じゃ考えられないことが、ある文化圏においては当たり前のことであったり、
同じヨーロッパの中でも文化間での対立があったり・・・。


私の専攻が国際コミュニケーション学科ということもあって、
そういった異文化コミュニケーションについての前提知識は頭では知っていても、
やはり直接現地の人と話すのでは全く重みが違います。


SUJでも研究開発室にはチリ、中国、パナマなどの国から優秀なエンジニアが集まってきており、
とても楽しい環境です。


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くしくも今回が私にとっての初の海外旅行となったわけですが、
一ヶ月という短い期間だったものの入社前にこのような貴重な経験をすることができ、
とても満足しています。


日本だけでなく世界に通用するサービスを作りたいと思っている私にとって
英語は必須能力となるので、今後も英語に磨きをかけ、英語を勉強し続けていこうと思っています。


それでは。